貧乏人が家を建てた【きっかけ編】
ふゆこと申す者です、こんにちは。
この記事の要約
・お金もないのに家を建てることになった経緯
・土地さえあればなんとか
・この歳で30年ローンて
そもそも世帯年収330万円程度で貯金たったの30万円、いっちょまえに車のローンがある。
車についてはとても言い訳がしたい、またの機会に。
貯金も、ちょっと冠婚葬祭とかあったら切り崩すし、一時はマイナス…借金があったなそういえば。忘れてた。
旦那はメンタル弱いので、私がひっそり何かしらのやりくりをしてたことは、あんまり知りません。
話しても凹まれるだけだし。
私は鋼メンタルで楽天家ですが、腸に持病があって体は弱い。
こんなんで、ヨシ家を建てよう!なんて考えられるはずもなく。
家を建てるなんて考えるのも馬鹿みたいだと思ってました、無理過ぎて。
かと言って年金(もらえるのか疑っている)で借家暮らしができる気もせず、早死にしたい、老衰で。と願ってました。今も割と願っています。
そんな中、旦那の親が土地を買ったのです。
息子(旦那)のために買ったわけじゃないんだけど、ほぼほぼそんな気持ちだったんだと思います。
そしてせっかく土地があるのだから、有効活用してくれたら良いんだけどなー、みたいな。
ありがたいんだけど、貯金がない。
いくら建物だけとはいえ、ローンを組むまでの費用とかあるんだし。
その前に、極度の面倒くさがりである私の頭、ルーティン以外の仕事は断固拒否。
家……ええ?この忙しいのに家……考えるのがめんどくさい……。
結局一年ほど、車のローンを減らしてちょっとでも蓄えようという曖昧なやつで面倒を避けましたが。
そこへ、ど田舎の伝手?コネ?が発生したりと、なんとなく流れがきてしまい。
仕方がないので、家を建てることに決めたのでした。
何の参考にもならない特例で申し訳ないです…。
土地坪は100、建坪33。
1坪の広さがどんくらいかも知らないし、それが33て言われてもいよいよ分からない。
家の大きさや間取りうんぬんじゃなく、月々いくら払えるのか、から計算してその予算内で建てるしかないのでは?
ギリ2,000万円。
いや1,800万円。
もうね、計算したくもない。
まず収入と支出の見事なトントンぶりを見たくもないし、これに固定資産税とかなんとか加わったら、赤字なんですけれども。
子、大学行きたいとか言ってるんですけれども?
どっちかが失業とかしたら、もやししか食べられないよ。
まあ、米くらいは食べても良さそうだけど。
あーもー嫌だ、ちゃんと数字として目に入れたくもない。
しかし車のローン終了とオール電化に伴う光熱費削減があり、現状程度の暮らしなら継続可能では?という結論に達しました。
もし細かい内訳が知りたい方がおられましたら、ご一報ください。
今は読まれもしないブログにそれを書くのが面倒なので、書かないでおきます。
1,800万円、30年ローン。
完済は70歳頃。
何歳まで夫婦ともに馬車馬ができるのだろうか。
私は2019年2月現在無職、傷病手当をもらっている身。
5月までには働きたいと考えていますが、なかなか体調が整わない。
持病なのでこれも織り込み済みとはいえ、呑気に暮らしている自分のメンタルに呆れます…。
これまでもなんとかしてきたし、生きてる以上なんとかするしかないと思うので、悩んだってしょうがないか。
次回は、貧乏人が家を建てた【事務的なやつ編】とかを書く予定です。
よろしくお願いします。